学校の授業を真面目に受け、テストの前など、英語の勉強をぜんぜんしなかった訳ではないと思います。

にもかかわらず、これまで英語の勉強をしてきていて、今の英語どうですか。少しは身についている感じがあるでしょうか?

頭の中には、さっぱり残っていないのではないでしょうか。その理由は、言語である英語を、勉強しようとしているからなのです。

英語は勉強するのではなくトレーニングすればうまくいく!

●わからないことは、いずれわかる! だからそのまま放置しておこう。

今わかることを大事にして、その分かることを増やしていけばいいだけ。そうしていると、わからなかったことも何時のまにか分かるようになってきます。分からなくても悩まずに、分かるものを増やしていこうということでよいのです。

●頑張らずに身につけよう

自転車に乗れない人が、自転車に乗れるようになるにはどうするでしょう。
そう。ひたすらトレーニングを積むしかないのです。
英語も同じことです。どんどんトレーニングを積みましょう。

●言語である英語は、ただただトレーニングあるのみ!

英語は、算数や理科とはちがいます。どちらかと言えば体育に近いのです。えっ? となりましたか。
理屈で覚えるものではなく実技なのです。だから勉強するのではなくトレーニングをしなくてはならないのです。

英語のトレーニングの仕方

●声を出して読み上げよう!

もっともトレーニングとして良いのは、声を出して英文を読み上げることです。
あなたが意味のわかる英文を繰り返し繰り返し読み上げていきましょう。

●英語の文章を暗記しよう!

意味が分かっている英文を暗記するのもトレーニングの一つとして効果的です。
こうすると、文法を覚える苦労をしなくても、英文の組み方のルールが自然と分かるようになってきます。
理解しようとせずに、ただただ声を上げて何度も読み上げて暗記するようにしましょう。

●語彙(ごい)を増やすためにも何度も音読を!

英語のテストの成績は、ほぼ語彙(ごい)の多さと比例します。
今まで紹介したことの繰り返しになりますが、英文を何度も読み上げて暗唱できるようにすれば、自然と語彙は増えていきます。こうして簡単に語彙は増やせます。

英語は実技という意識を持ってトレーニングをやりましょう。日本を話せない外国人が、どうやれば日本語を話せるようになると思いますか?
トレーニングを1日5分で話せるようになるでしょうか。では、一日中トレーニングをしていたらどうでしょう。一ヶ月後には、日常会話くらいは楽にこなしていると思いませんか? それと同じことです。

トレーニングは難しくはありません。赤ちゃんでも喋ることができるのですから。ただ、トレーニングには時間がかかるだけです。

トレーニングの続け方

毎日、教科書の読み上げを暗唱するくらいに欠かさずにやりましょう。たぶん教科書1ページくらいで良いと思います。(テストの前になって準備をするのでは遅すぎますよ、それでは、トレーニングではなく勉強になってしまいます)

これだけで充分です。これをしっかりやるならば、和文英訳以外の問題は解かないようにしましょう。(穴埋めや単語の並び替えなどをやるより和文を英文に英文を和文にを徹底しすれば大丈夫です)

英文の理解の仕方

英文の語順そのままで理解できるようにします。変に語順を変えて和訳しなくても、たとえ日本語が変になってもそのままの語順で理解できる方が上達が早くなります。

Everyone knows you can’t learn surfing from a book
誰でも知っている~人は学べない、サーフィンのやり方を~本からは。

It looks almost too perfect to eat
それは見える~ほぼ完璧すぎに~食べるには。

※ ただ、人に和約文を見せる時には、ちゃんとした日本語になるようにしましょう。

catという単語を見て、日本語で猫と頭の中で和訳してネコをイメージしていますか? catをいう単語を見てそのままネコをイメージする人もいると思います。そういったように英語を英語のまま理解することができるようになれば、いちいち日本語に訳して考えるのではなく、英語のまま頭で考えることができるようになります。

前述したトレーニングを続けていくと、半分くらいを英語のままで理解できるようになるまで、そうは時間がかからないでしょう。

トレーニングは時間がかかるので、楽しくやりましょう

できるだけ、遊び感覚で、ゲームにしてもいいですね! 楽しく続けられる工夫をして続けましょう。

トレーニングのコツ

●意味を理解しようとして、複雑な構造の文を考え込み「解読」することはやめましょう。
単純な英文をたっぷり読んでいれば、複雑には見えなくなりますから!

●教科書ガイドをどんどん利用しましょう。単語の意味はガイドで調べていいのです。

●間違えを気にせず発音しましょう。とにかく音読ありきです!

●単語カードを使って覚えるのは、名詞のみ。動詞、形容詞、副詞などは、例文を読み上げて覚えるようにしましょう。

●英文を音読する時は、そこに描かれている情景を想像しながら読み上げていくと良いです。

対訳がついている読み物をたくさん読むと、読めば読むほど力になります。今意味が分からなくても気にせずに。近い将来必ず分かるようになりますから。リラックスして遊びのつもりで音読を続けていきましょう!