すでにご存じの方が多いかと思いますが、一般的な芋焼酎は米麹を使って造られています。

その割合は、米1に対して芋5くらいで、決して小さな割合ではありませんから、味に対する影響も当然少なくはないのです。

ではなぜ芋が麹造りに用いられないのでしょうか?

麹は、麹菌がデンプンを糖に変える酵素を作るのが目的の焼酎造りのなかでも重要な工程ですが、麹菌をむらなく繁殖させるには、米を使ったほうがデンプンの分解が早く確実に進むのです。

芋を麹の材料として使うと米を使った場合に比べて、デンプンの分解むらが出来やすくなるなど、問題が多いのです。

なので、あえて芋を使ってその問題点を克服するには、米麹を使っての焼酎造りとはまた違った技術が求められます。

芋麹を使って芋焼酎が造れるようになったのは、地道な技術の積み重ねる努力があってこそのものなのです。

そうやって造られた芋麹の中へ芋を投入して醪(もろみ)を造り、それを発酵させることによってアルコールができ、焼酎の原酒ができあがります。

そこまでも芋にこだわり、手間ひまかけて芋で麹を造り、芋だけを使って作られている芋焼酎は、非常に珍しいものです。

しかも今回、紹介しているのは水をまったく加えずに仕上げられている出来高アルコール度数で出荷される「宝山 綾紫芋麹全量」

アルコール度数は、28度。 綾紫から、造られたこの芋焼酎は、ワインのように上品な味わいと高い香りが特徴の爽やかでフルーティな芋焼酎です。

この綾紫芋だけで、手間を掛けて丁寧に仕上げられた芋焼酎は、米麹を使って造られた芋焼酎とはそもそもが違います。芋焼酎がお好きであれば是非、在庫が切れないうちに味わってください。それだけの価値はありますよ。

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芋焼酎28° 宝山 綾紫芋麹全量1800ml【専用化粧箱付き】
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