花粉症になったはじめの頃は、鼻水や鼻詰まりひどくて、目がかゆいということは、そうでもなかったのです。

でも花粉症になって10年ほどが過ぎてから、目がゴロゴロし、目がかゆいという症状がでました。製薬会社のアンケートなどでは、花粉症では目のかゆみが出ている人の割合がかなり多くなっているようですが、わたしの場合は、奥手だったのでしょうか…。

目のかゆみが、これまで花粉症になっていたにもかかわらず、症状としてまったくありませんでしたので、花粉症が原因とは思わずに、眼科へ行きました。

すると、眼科の先生から、典型的なアレルギー症状と診断され、花粉症の症状ということが分かり、目薬を出してもらいました。

目のかゆみは、目薬をさすことで、ほどなく治まりましたから、やはり自己診断せずに、眼科に行くのがもっとも治るのが早いのではないかと思います。

目がかゆい時にはまず花粉症を疑う

花粉症になった80%の方が、目がかゆくなるという症状がでます。目のかゆみと言うのは、特にアレルギートラブル時に出てくる症状の一つです。

もっとわかりやすく例えるなら、風邪をひいたと言って、目に痒みがでたりはしませんよね。そういうことです。

目にかゆみがでたなら真っ先に花粉症では?と考えてよいでしょう。

目のかゆみは、目のまわりのかゆみやマブタが腫れるなどの諸症状も含まれ、それは花粉が飛んでいる季節が過ぎてしまうまで続きます。

その症状の中心となるのはいつも涙で湿っている眼球の表面です。涙で眼球の角膜を保護していますし、眼球の動きは涙に寄ってなめらかになるようサポートされています。

でも逆に言うと、涙で湿っているから、花粉がもっともつきやすい所です。そのためにアレルギートラブルが起こりやすい部分です。

目がかゆくなると、我慢できずについこすってしまいますが、これは自分の体から異物を出してしまおうとする体の生理的な機能から起こる行動です。

でも、だからと言って不用意に目をこすってしまうと、角膜に傷をつけてしまいかねません。

ですから、目が痒くても絶対にこすらないようにしなければいけません。

風邪をひいても目はかゆくはならないけれど…、ここに注意

目がかゆくなるという症状は風邪の症状ではないと書きました。

でも、アレルギーの症状としては、目が痒くなるような症状はあります。

目が痒い、まぶたが腫れぼったくなったり、目が充血するなどは花粉症の症状です。

けれど、目の痒みが右目だけで、鼻水や鼻が詰まったり、くしゃみはないような場合は、花粉症ではないかもしれません。

ハウスダストやダニなどのアレルギーであるかもしれませんし、アレルギー性の結膜炎とか、コンタクトの使い方が悪かったりしたことが元となっているかもしれません。

さまざまな原因が考えられますから、花粉症だと自己診断せず、眼科に行くべきでしょう。