広い部屋を一番効率的に暖かくする暖房って?

暖房器具はエアコンから、ガスファンヒーター、ホットカーペットなど様々なものがありますが、その中で、広い部屋を一気に暖めたいのなら、石油ストーブがもっとも経済的で、暖かさにも満足できるでしょう。(お部屋の広さにあった機種を選ぶ必要はあります)

灯油も一時期に比べれば、値段が高くはなりましたが、それでも家族団欒の場である居間に一緒にいて暖房する場合は、石油ストーブが、電気などを使う多の暖房器具より安く暖かくなれます。

実際に灯油を燃焼させ火を使っているので、部屋の暖房だけではなく、石油ストーブの上にやかんを載せておけばお湯が沸きますし、おでんなどのお鍋を載せておけば煮込み料理が出来上がります。

これほど有効活用できる暖房器具は他にありません。(薪ストーブなどを除いて)

ただ、良いことばかりではありません。欠点もあります。

それは湿度が上がりすぎることです。これは、ストーブの火でお湯を沸かしたり料理をするのですから、仕方のないことなのですが、冬は乾燥しますから加湿という点では良いのですが、すぐに加湿過多になってしまうと思います。

結露対策をしておきましょう

やかんや鍋を載せている時は、換気扇を回せば湿気を逃すことができますし、たまに部屋の換気をしてやることでもかなり効果があります。

結露は、温度差で発生するものですから、特に気をつけなければならないところは、外気に直接触れている窓ガラスです。

窓ガラスの結露防止策としては、窓にプチプチなどの断熱効果のあるものを貼るという方法もありますが、今のガラス窓へプチプチを貼るのも見た目が悪くなりますから、断熱効果のある透明なシートを貼るという方法もあります。

それでも、結露する時には、雑巾やスポンジで拭き取る必要がありますが、結露取りワイパーのような専用の道具を使うと簡単に処理できます。

狭い部屋は部屋よりも人を暖かくする工夫をしましょう

ただ石油ストーブは、六畳以下の比較的狭い個室での使用は早くあたたまる利点はありますが、暖まった後は、余程の冷え込みでもない限り、暖房能力がありすぎて、暖まりすぎてしまいます。

個室で過ごす時には、部屋全体を温めるよりも人自身を保温する方法の方が暖かく経済的にも有利になります。

人自体の保温は、着込むことが基本です。

ただ部屋の中で、外で着るようなジャンパーなど着ていたらリラックスできませんので、部屋着の上から羽織ることができる着る毛布を着ていればかなり暖かいです。

その上で、より暖かくするには、一人用のホットカーペットのような電気座布団(電気代はわずかなものです)がありますから、その座布団を使えば、余程の寒さでもなければ、充分に暖かく過ごせます。

この暖房の場合は、湿気を上げるのは人の呼吸以外にはありませんから、結露の問題は心配しなくてよいでしょう。

まとめ

●広い部屋の暖房は石油ストーブがもっとも経済的に暖かくなれる

●石油ストーブは、湯を沸かしたり煮込み料理にも便利だが、結露の対策は必要

●狭い個室の暖房は、部屋を暖めるのではなく、人を暖かく過ごせるように考えるとよい