ハンドスピナーとは

もともとは、重症筋無力症を患ったキャサリン・ヘッティンガーさんが、娘さんと一緒に遊ぶために考案した玩具ですが、ADHD(注意欠如多動性障害)の患者さんに効果があると言われています。

そのハンドスピナーは、中心部を手で持ち、周りのハネを回す。というものです。本体中心部にベアリングが入っており、ハネがスムーズに回転するような構造です。ほとんど力も必要なく、軽く触れることでハネを回すことができます。

このハンドスピナーは、アメリカで、手持ち無沙汰解消をコンセプトにした「フィジェット」がブームとなった後、雑誌フォーブスがフィジェットブームの流れで、ハンドスピナーを紹介したことがブームの切っ掛けとなったようです。

今では日本でもブームとなり、店頭やネット通販、web、youtube等の動画サイトでもハンドスピナーの動画がたくさん見られます。

ハンドスピナーの遊び方は? 回して遊ぶだけ?

ハンドスピナーって、何が面白いの? とは、ハンドスピナーを見た当初から感じていたことですが、実際にハンドスピナーを手に入れたので、わたしの感想をまじえて、遊び方を紹介したいと思います。

遊び方は、簡単。真ん中を指で持ち、ハネを回す。というだけです。

文面を見るとなんだ、それだけ? と反射的に思ってしまうのですが。
実際に回してみると、その回転の滑らかさに驚かされます。私の買った800円程度のものでも、ゆうに3分間以上は回ってくれます。

また、回転しているハネの部分はそれなりの重量がありますので、回っているハンドスピナーを振るように動かすと、意外にはっきりとジャイロ効果を感じることができますよ。

以前、学生の間で流行ったペン回しと同じような印象をうけます。アメリカでは、あまりにハンドスピナーに熱中しすぎて授業にならないとの理由から、ハンドスピナーの持ち込みを禁止した学校もあります。

他には、ハンドスピナーを使った技を編み出すのも一つの楽しみ方でしょう。youtubeを見るとそんな動画を見ることができます。

手持ち無沙汰を克服する道具である

ハンドスピナーを回している感覚は、結構、個人差があるようですが、ハマった人からは、リラックスできるというようなプラスの効果もあるようです。回していると落ち着くという感想もあるようです。

手持ち無沙汰を作り出さないという点では、タバコの本数を減らしたり、スマホを触る回数が減るというような効果も期待できそうです。使い方によっては、意外に有益な効果が得られるのではないでしょうか。

ただ、効果は人それぞれで、逆に落ち着かなくなるという人もいますから、一度ご自身で試してみて効果を確かめてみると良いと思います。

バリエーション

プラスチック製から金属製まで、また数百円から一万円近くするようなものまでデザインも回転性能も様々なハンドスピナーが販売されています。

ハンドスピナーが爆発したというニュースを目にして回すだけのものがどうして爆発? とちょっと不思議に思っていましたが、どうもハンドスピナーにブルートゥースのスピーカーが仕込んであるもののようで、充電の不具合で爆発したようです。そんなハンドスピナーもあるのですね。ちょっと納得しました。

まとめ

●ハンドスピナーは、単純にまわして遊ぶもの。

●ハマる人はハマるが、何が面白いのかわからない人もいる。

●個人差はあるが、リラックス効果がある。

●性能の良いものは10分間回り続けるものもある。