バウルーとは

Bow-Loo(バウルー)というのは、ホットサンドを作るための調理器具のことです。発祥はブラジルのバウルーで、学生たちが使っていたものが広まったようです。実はこのバウルー、日本で販売されたのは40年以上も前のこと。結構、歴史があるものなのです。

その魅力は、簡単に使えるのに、美味しいホットサンドが出来上がるということでしょう。
ガスレンジ(カセットガスコンロ)があれば、パンになんでもお好みのものを挟み込んで焼けば、ほんとに簡単に表面はパリッと、中はとろっとした感じで、ホットサンドが焼きあがります。

わたしは最初、キャンプで使うシングルバーナーを使ってホットサンドを作っていましたが、カセット式コンロくらいの火力がある方が早くむらなく焼けます。うちはコンロがIHなのでそのままでは使えませんので、カセットコンロを使ってホットサンドを楽しんでいます。

小学生の息子から80代の母まで、ホットサンドを喜びます。意外な食材が意外にホットサンドに合っていたりしますから、思いついたアイデアをどんどん試して見る面白さもありますよ。

シングルとダブルどちらを買う?

出来上がるサンドの大きさで、見当をつけると良いです。
シングルサイズでは、食パンそのままの大きさで、出来上がりますし、ダブルサイズであれはその半分ですね。それはサンドメーカーの商品写真を見ればわかりますね(笑)

では、実用上違いは大きさだけなのでしょうか? 

いえ、そうでもありません。たれやすい素材を使ったときの出来上がり具合に差があります。
たとえば、卵。

パンの中心に卵を入れた場合、サンドメーカーで焼け具合を確かめつつ焼き上げると、パンの表面がきつね色から、それ以上の感じで仕上げて、カットすると

シングルのホットサンドメーカーでは、ほぼ、半熟の黄身がタレてきてしまいます。
ダブルのサンドメーカーであればパンの真ん中を焼き込みますので、そこをカットすればシングルほど黄身がタレてくることがありません。

しかし、ある程度の大きさの具材をサンドするのであれば、断然シングルのほうが使い勝手は良いですから、あなたの使い方に合わせて選ばれると良いと思います。

バウルーホットサンドメーカーレシピ

はじめてバウルーを使うに当たっては、無難なレシピからはじめるのがよいと思いますが、慣れてきたら、是非、あなた自身のオリジナルレシピに挑戦してください! 失敗してもそれはそれで美味しいですから(笑)

わたしが、最初に作ったのは、ハムエッグです。あまりに普通すぎてつまらないですが…。

作り方は簡単です。使う食パンは6枚切りから10枚切りまでお好みでかまいません。(6枚切りの食パンでもバウルーでしっかり焼くことはできます)

① 食パン1枚へマヨネーズとケチャップを(重ねてもOK)縦じまのように交互に塗ります。

② ①の食パンへスライスチーズとハムを置き、バウルーへセット。

③ もう一方の食パンの中央をコップなどで丸く切り抜きます。

④ 穴を空けた食パンを②のパンの上に置き、くり抜いた穴の中へ生卵を割り入れます。

⑤ 卵の上へ切り抜いた丸いパン片で蓋をし、バウルーをしっかりと閉じます。

あとは、コンロで焼いていくだけです。

コンロの火は、弱火からやや中火でよいかと思います。一発で仕上げようと思わずに、パンの焼け具合をバウルーを開いて確認しながらで。食パンをセットする前にバウルーの内側へバターを少量塗っておくと、とても香ばしいホットサンドが仕上がります。

このような感じで、何度かサンドを作ったら、後は、焼きそば、コロッケ、チャーハン、野菜などお好きなものでチャレンジしてみてください。

まとめ

●バウルーは気軽に美味しいホットサンドが作れる調理器具。

●シングルとダブルサイズは中に入れる具材の大きさ、食べるサンドのサイズを考えて。

●レシピは自由! 気に入ったものでじゃんじゃんチャレンジして見よう。